共感力って何?同じ気持ちにならなくていいんです。

人から「もっと気持ちをわかってほしかった」なんて言われたことはないでしょうか。

自分の気持ちって、伝わったりわかってもらえると嬉しいものですよね!

自分のことをわかってくれる人がいたら、好きになるし信頼もします。

なので、共感する力は、人間関係を良好にするために、重要だったりします。

という私も、患者さんがなくなったときとか、映画とかしょっちゅうもらい泣きとかしてしまう方ですが、『共感』が得意なわけではありません。

看護師として働いていて、どうしても『共感』するということは必要となってくるので、頑張って身に着けたという感じです。

自然とできる人もいますが、できない人も多い『共感』。

この記事では、意外と難しい『共感力』について書いていきます。

こんな人におすすめ

・「もっとわかって欲しかった」とよく言われる人

・どうやったら共感力が上がるか知りたい人

・人間関係を良くしたい人

 
 

共感力がある人の特徴3つ

共感力があるひとは、どんな特徴があるのでしょうか。

私の周りの、共感力がある人で共通点を見つけたので、まとめていきますね!

自分の周りにいる共感力がある人をまねてみると、少しづつ身についてくると思います。

私も実践中です!

人に興味がある

共感力はもちろんですが、人間関係全般にうまくいっている人の特徴の一つですね。

他人に興味のない人は、成功しないと思います。

理由は、看護師としていろんな人と接しています。

若いときはバイトですが、ラウンジやクラブで働いたことがあります。

そこで出会った成功している人で、人間に興味がない人が少なかったからです。

たまにはいるんですよ。自分のことしか考えていないお金儲けに成功した人も。

でも、その人の周りは何というか、幸せオーラが出ていないというか、ギスギスした雰囲気でしたね。

あれでは、周りの人はずっとついていくということができないのではないでしょうか。

実際、部下の人からの不満も多く聞きました。その後どうなったかは知りませんが・・・。

人に興味がある人は、会話しているとき常に私に興味を持ってくれます

自分に興味を持って話をしてくれていると、自然と自分から話をしてしまうものです。

認められているというか、受け入れてくれいる感じがして、気分が良くなるんですよね。

自分のことを認めて欲しい、これは誰もが持っている「承認の欲求」です。

それが刺激されるので、「この人と話していると楽しいな。もっと話をしたいな」と感じるようになるんです。

人に興味がある人は、共感力が高い人と言えるでしょう。

周りをよく見ている

俗にいう、空気を読むということに近いです。

自分だけでなくて、相手やその周りの状況までよく見ている人は、共感力が高いです。

それは、相手に関してなら、顔色や態度などから「本当はこう思っているんじゃないか」とか「○○をしてほしいんじゃないか」と考えて、言葉を選んでくれるからです。

話している相手は、「まだ言ってもないのに私の気持ちを察してくれた」と感じ、とても嬉しく思います。

もし、考えていたことと違うことでも、「私のことを考えてくれているんだな」と伝わります。

そうすると、お互いがわかり合おうとする関係ができるので、良い人間関係を築くことができます。

周りをよく見て、気を配れることは共感力が高いと言えます。

ボディランゲージが多い

あまりに身振り手振りが大きい人は、ちょっと違和感を覚えますが、極端に少ないとどう感じますか?

想像してみてください。

あなたがとっても楽しいことがあって、それをわかってもらいたいから一生懸命話ししているのに、直立不動で、無表情で、なんのうなずきもなくただただ話を聞かれたとしたら・・・。

ぞっとしませんか(;^ω^)

私はそんな人に、自分の楽しかった話をしようとは思いません。私だけが楽しくてごめんなさい!って心が張り裂けそうになると思うからです。

笑顔で、「うんうん、それでそれで?」と言わんばかりのうなずきや、「やったね!」と言わんばかりの手の動き、そんな風に話を聞いてくれていたら、『伝わってる』と思ってついたくさんお話して今うのではないでしょうか。

言葉も大事ですが、言葉以外のコミュニケーションもすごく大事です。

ボディランゲージは、言葉以上に本心がでるところでもあります。

なので、話しに合ったボディランゲージを多くしてくれる人は、『わかってもらえた』と思われやすいんです。

人の感情なんて理解できないもの

共感は、『人の気持ちに寄り添うこと』でもありますが、その人の感じている感情を自分のモノのように体験して、感じ取ることとは違うと思っています。

一緒に楽しい気持ちになったり、悲しい気持ちになって泣いたり、そういうことも共感ではあるのですが、同じ感情ではないからです。

クローンでもない限り、まったく同じ気持ちを持つってできないと私は思っています。

だって、生まれも育ちも考え方も何もかも違う、『他人』なんですから。

親や兄弟でさえ、同じ気持ちになるなんてことはできません。

なので、まったく気持ちがわからないと思っていても、仕方がないことなのだと思ってください。

でも、私は全くわからないからといって、むげに扱っていいとは言っていません。

わからないからこそ、感情を理解する。

理解して、その気持ちに寄り添っていくことが共感だと考えています。

共感の方法

人の気持ちなんてわからないなら、どうやって共感なんかしたらいいのよ・・・。と思いますよね。

私も看護師になりたての時はそう思いました。

とても冷たい看護師だったと思います・・・。

今でも患者さんにしっかり寄り添っていけているかは、判断基準がないのでわかりませんが、看護師になりたての私よりはずっと、共感に近いことはできていると思っています。

共感の方法で、とくに大事だと感じることを上げていきますね。

ありのままを受け止める

自分の解釈なしで、話している相手のありのままの感情を受け止めます。

例えば、「昨日、いつも一緒にいたラムちゃん(猫)が死んじゃって、辛くて全然眠れなかったの」と泣きながら友人が言ってきました。

可愛がっていたペットが死んじゃうなんて、私も耐えられない!めっちゃつらい、悲しい、かわいそうに・・・と考えるのではありません。

それは話を聞いてあなたが感じ取った感情です。それは友人の感情とは全く違うものなのです。

大事に思っていたペットが昨日死んだんだ。辛くて夜も眠れなかったんだ。と理解します。

ここには自分の気持ちは一切含まれません。相手の言っていることをそのままを理解するんです。

そして辛くて泣いている。

「大好きなラムちゃんが死んじゃったんだね。辛くて泣いちゃうよね。寝れなくて体もつらいんじゃない?大丈夫?」

ありのままを受け止めて、理解する。この理解も、もちろん100%は無理です。

ニュアンスがちょっと違っていたりするかもしれません。

でも、自分と置き換えて感じ取るよりはずっと相手の気持ちに寄り添えます

自分なら辛いときにどうしてほしいかを考えるのももちろんいい考えだとは思いますが、相手は『私』ではないんですから、してほしいことも言ってほしい言葉も違うかもしれません。

まずは、ありのままを受け止めて、理解したことを言葉として伝える

そうすると、相手は伝わったと思って、また次の話しをしてくれます。

それの繰り返しです。

会話の中で、友人があなたにしてほしいことを言葉にするでしょう。

その時にはじめて、行動です。

それまでは、しっかり話を聞いて理解するに徹してみてください

否定はしない

共感で一番してはいけないことが、『否定』することです

さっきの例で言うと、「ペットが死んじゃったくらいで、大げさだよ」みたいな返事はしてはいけないということです。(極端な言い方で、ここまで言う人は少ないと思いますが・・・。)

「私はそうは全く思わない」と思ったことでも、すぐに否定してしまうと相手は心を閉ざしてしまいます。

なんでも肯定するわけでもありません。

非社会的なことを言ってきて、肯定すると、「この人は私と同じ気持ちだ」ととられることもあるからです。

否定もせず、肯定もせず、です。

言葉と態度で表現する

共感力がある人の特徴でもあげましたが、ボディランゲージは重要です。

ありのままを受け止めたら、どのように受け止めたか言葉にしないと、伝わりません。

言葉で伝えることで、相手は『ちゃんと伝わっている』と安心できるんです。うなずいていただけでは相手は不安になってきてしまいます。

言わなくても伝わる、は伝わっていないと思っていたほうがいいでしょう。

もちろん、聞く姿勢も大事です。

腕を組んだり、怖い顔をしていたり、きょろきょろしてみたり・・・そういう態度ではだめです。

『他のことを考えているのかな。私の話しに興味がないのかな』と感じ取られてしまいます。

じっと目を見ているのは、結構恥ずかしいし、相手も威圧感を感じたり緊張したりするので、逆に見つめすぎもやめておいた方がいいのですが、体は相手の方へ向けましょう。

全身で『話を聞いているよ』を伝えるようにします。

ちょっとしたため息なども話の内容によっては、拒否感が出てしまうので注意が必要です。

気持ちが一番大事

共感力がある人の特徴や、共感する方法をまとめていきました。

きっと、共感ってめっちゃ大変と思ったのではないでしょうか。

意識して共感しようとすると、とても難しいことだと思います。

それは、他人の気持ちと同じになることなんて、できないから仕方がないことなんです。

雑談や世間話だったらこんなに真剣に話を聞かなくてもいいですが、悩みを相談されたり、辛いことを告白されたりするときは、相手に向き合って、共感する姿勢で話を聞く必要があるのではないでしょうか。

最終的には、相手を『少しでも分かろう。気持ちに近づこう』と言う気持ちが一番大事です。

この人は嫌いだと初めから拒否せずに、共感しようとしてみたら、案外嫌いと言う感情が薄れていくこともあります。

共感力を少しでも高めて、より良い人間関係を築いていってくださいね!

最後まで読んでくださってありがとうございました(*´ω`*)

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