
コミュニケーションを勉強できるものって、結構たくさんあって悩むのではないでしょうか。
手軽にWEBだけで勉強できるのは、忙しい私たちにとってありがたい勉強法ですよね。
この記事では、ジェイバンという会社から出ている、伝え方コミュニケーション検定 初級というツールについて、レビューしていきたいと思います。
メリット・デメリットを正直に書いていますので、受けようか迷っている方は参考にしてみてくださいね!
怪しくない!?受けてみた正直な感想

受けてみた感想は、『怪しくない』です。
申し込むか悩んだとき、正直ちょっと怪しいんじゃないかな・・・と不安になりました(;^ω^)
どこの会社のコミュニケーションに関する勉強会も、全部よくわからなかったので、全部が怪しいと思っていたんですよね。
どうしてジェイバンの伝え方コミュニケーション検定にしたかと言うと、割引があったから。
なんとも頼りない理由です。
でも、怪しくないと思ったのは、内容が具体的だったから。
考え方だけの内容だったら正直、『そうなんだー』くらいで終わっていたと思いますが、具体的にこうしてみよう!という内容もあったので、実践しやすいものだったんです。
子どもに対して、うまく伝わらないなーと感じていることが多かったので、子どもとの会話で、学んだことを使ってみたら、これが結構効果があって、朝の急いでほしい私の気持ちがちゃんと伝わるようになりました。
まだ、3歳の子供なのでその時の機嫌によっては、ぐずぐずな時もありますが、調子のいいときはササっと用意してくれるようになったんです。
伝え方って難しいな、と思っていたんですが、とても簡単な方法で言い換えることができるようになったので、私のストレスが軽減されました。
正直、もう少しお値段が安かったら言うことないんですけど、まずまず成果があったので、良しとしています!
自分の伝え方の癖とか、人によってとらえ方が違うとか、改めて気づかせてもらえた内容だったので、ジェイバンの伝え方コミュニケーション検定は怪しくはありません。
よくある、受講後のしつこいメールなども一切ないので、快適でした。
申し込みから検定認定まで

口座の申込フォームから、名前・生年月日・住所・電話番号・メールアドレス・申し込みのきっかけ・コメント(なかったら空白でOK)を入力します。
お支払いは、カード払いと振込があるんですが、なぜか私はカード払いエラーになってしまったので、振り込みにしました。
振り込みが終わると、受講のためのメールが送られてきて、伝え方ラボというツールにログインできるIDとパスワードが送られてきます。
一緒に、使い方のPDFも送られてくるので、アクセス方法や使い方がわからないということはありませんでした。
アクセスしたら動画が5本あるので、それをみながら勉強していく、という感じになります。
勉強が終わったら、自分の好きな時に、検定を受けることができます。
それも全部WEB上で完結します。
検定は選択式で、記述するところは一つもありませんでした。
講義の内容そのままなので、まず落ちることはないと思います。
合格したら、ちょっと忘れたころに(一か月弱くらい)合格証書が届きます。これは正直いるかなあ?って気もしますが(;^ω^)
流れはこんな感じです。
どうやって勉強するの?

講義は、動画です。
メールで、テキストのPDFが送られてくるので、私はプリントアウトしてテキストを作りました。
書き込みするところもあったので紙媒体があった方が使いやすいかと思います。
紙はいらないという方もいますよね。
PDFは、ダウンロードしたらずっと手元においておけるので、プリントアウトしなくてもずっと読むことはできます。
テキストは表紙を合わせて19ページ。そんなに多くない量です。
私はプリントアウトして、こんな風にファイリングしました。
ちょっとテキストらしいでしょ?
動画は20~30分くらいで、計5つの動画から構成されています。
講師と、伝え方コミュニケーション検定を受けたことがある人がオンラインでつながりながら、講義をしていくという形の動画です。
具体的な例もあげてくれているので、わかりにくさは感じませんでした。
全部一気に見てもいいですが、動画なので好きな時に勉強することができるのが利点です。
通勤などの時間を使ってもいい感じです。
すべての動画を見終わって、勉強が終わったら、自分の好きな時に検定を受けることができます。
検定は、選択問題で、動画・テキストからしかでないので押し間違いがなければ、だいたい受かるようになっているようです。
私は、のんびりと勧めたので、3日くらいで終わりました。
検定に合格したら、1か月弱くらいで合格証書が送られてきます。
ジェイバン的には、履歴書にもかける資格だと言っていますが、英検とか漢検くらいの知名度はないので、書くと何か聞かれることを覚悟で書いた方がいいでしょう。
でも、聞かれたときはこう答えたらいいですよ、というのまで用意してくれているので、安心して書くことができるようにしてくれています。
検定って受かったらいいことあるの?

検定をとったからといって、何かができるというわけではないので、検定に受かること自体は私は、どちらでもいいのではないかと思います。
一番のメリットは、自分の伝え方の癖がわかることと、どうやって伝え方を変えれば伝わりやすくなるのかがわかることですね。
この検定の伝え方がもちろんすべてではありませんが、一つの伝え方の手段として頭にあるだけで、伝わらない時に言い換えることができるので、知識として持っていて損はないのではないでしょうか。
私の場合は、子どもとの会話でとても役に立ちました。
何度言っても片付けができないとき、「片付けなかったら捨てるよ」とか「散らかっていたら踏んでけがするから片付けて」とか言っていました。
言い方を変えても全然片付けてくれないから、イライラして最後は怒ってしまう。
そんな毎日だったんですが、検定を受けて、「片付けたらきれいになるから片付けて」というようにしたら、今まで動かなかったのに片付けたんです。
びっくりしました。
私にとっては、「片付けたらきれいになるとか当たり前やんか」と思っていたんですが、子どもには伝わったんです。
講義を受けなかったら絶対に言わない言い回しだったので、講義を受けて、自分で使えるようになってとてもよかったと思っています。
ジェイバンの伝え方コミュニケーション検定はすぐに使える内容

ジェイバンの伝え方コミュニケーション検定は、すぐに試しで使える内容だったので、講義を受けてみて、満足しています。
メリットは・・・
- 実践的な内容であること
- 動画やテキストが見やすく、わかりやすかった
- 勉強したらすぐに使える内容
- 自分の伝え方の癖がわかる
- 隙間時間を使って勉強できる
デメリットは・・・
- 初級なので、もう少し詳しく知りたくなる
- 値段が少し高く感じる
ジェイバンの伝え方コミュニケーション検定を始めようか迷っている方の参考になれば嬉しいです。

最後まで読んでくださってありがとうございました(*´ω`*)
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