看護師になって何科にするか悩んでいるあなた!おすすめの科ありますよ。

はじめて配属されるところの希望聞かれたけど、どこがいいんかな。迷うな・・・。
 
看護師になって勤務する科を希望できて、特に希望の科がない場合のおすすめの科を紹介します。私が実際に行ってよかったと思える科を上げています。
看護師になって10年以上がたちますが、今でも役に立っている知識はたくさんあるので、参考になると思いますよ!
 
 
☆この記事を読むメリット☆
  • 看護師になって何科にするか迷った時のおすすめの科がわかります。
  • 悪くはないが、あんまりおすすめでない科もわかります。
  • 紹介した科がどんな仕事内容なのかわかります。

看護師になって何科か迷ったら循環器へ!

希望がないなら、迷わず循環器をおすすめします。理由は、『どこの科でもかかわってくるから』です。

循環器はいわゆる心臓や血管系の病気を扱っている科です。内科・外科ともにありますが、循環器を学べるならどちらでも構いません。

脳外科や整形外科、消化器外科・内科、呼吸器外科・内科・・・などほかにたくさんの科がありますが、循環器をまなんでおけばどこの科に行っても循環器がからんでくるので、知識が役に立ちやすいんです。

他はダメではありませんが、後々も生かせるといった点で循環器はおすすめなんです!

では、循環器を学べるのはどういったところか詳しく紹介します。

CCU

循環器内科の救急ですね。

病院によって受け入れている疾患が、若干違うかもしれませんが、主に心筋梗塞、狭心症で、大動脈解離、肺塞栓症、重症不整脈です。

内科治療をする部署なので、心筋梗塞でもバイパス術が適応ならICUに行きます。CCUではカテーテル治療をします。重症な患者さんを診ますので、循環動態がとても不安定です。

バイタルサインの観察はもちろんですが、モニターによる不整脈の監視、IABPや人工呼吸器、PCPS。CHDFなどの管理もしていく必要があります。

ルートも抹消だけではなく、AラインやSーGカテーテルなども入っているので、ルート管理もしていかなくてはいけません。

患者さんの状態が不安定ですので、緊張感は半端ないですが、循環動態に関わる薬剤や不整脈、急変時の対応、ルート管理、監視装置の理解、循環の解剖生理などたくさんの知識、技術を身に着けることができます。

勉強することは多いですが、この時に勉強したことは後々とても重宝するので、かなりおすすめです。

私は1年目の配属はこのCCUでした。

先輩も怖いし、患者さんが死にそうで怖いし、でめっちゃ緊張する毎日でしたが、3年目あたりから楽しくなってきました。

透析室でのんびり働いている今でも、この時の知識は十分にやくだっていますよ!

循環器病棟

CCUとか緊急すぎるのはちょっと怖いし苦手だな。
 
集中治療室の雰囲気は何とも言えない感じがあります。あの閉鎖的な空間に耐えられない!という人もいますしね(汗)
そういう人は病棟がいいです。
循環器病棟は、内科と外科があります。
内科はCCUと同じですが、CCUで状態が落ち着いた人や、予定のカテ入院の人がメインなので、ある程度落ち着いています。
 
それでも、モニターはつける機会が多いですし、疾患は心筋梗塞などなので、循環動態の知識も必要になってきます。
 
 
外科は、バイパス術や人工血管や人工弁置換などのOP後の患者さんがメインです。
OP後の看護もできますし、循環器の疾患の知識も得ることができます。
 
 
外科・内科は、好き嫌いが分かれるとおもいますので、好みで選んだらいいかと思います。外科ならOP後の管理の知識で、そのほかの外科にも行きやすいかもしれませんね。

救急外来もおすすめ

救急外来ってなんだかあこがれるな!ドラマでもかっこいいし。
 
急変時の対応のスペシャリストといえば救急外来!って感じしませんか?
救急外来は人気の科ですね。
救急外来は何科の患者さんが来ると決まっていないので、外傷から疾患、いろんな人がくるのでいろんな知識が必要になってきます
どの救急をとっているかにもよりますが、三次救急を受け入れている病院ならかなりの重症例の患者さんが搬送されてきます。的確な処置や判断が求めれるので、その分知識も必要になってきます。
 
いろんな科の患者さんが来るわけですから、その知識は他に異動したときにとても役に立ちます。
 
 
病院によって違いますが、救急外来は分かれている場合が多いです。

初療室

救急車に乗ってきた人が、運ばれてくるところです。

ここで、状態を把握するためにモニターをつけたり、処置をしたりします。緊迫した雰囲気があります。はじめて初療室に入ったら、何をしていいか全くわからず、身動きが取れないと思います。

私は救急外来で勤務したことはありませんが、CCUにいたときに、夏場少し患者さんが少なることがあるんですが、その時に救急外来に応援(勉強しに)に行く機会が多くありました。3年目くらいで初めて初療室に入りましたが、患者さんが搬送されてきたときにどうしていいかわからず、一歩うしろでウロウロしていたことがあります(汗)

そこにいる一人ひとりが自分の役割を果たす、そしてみんなでその情報を共有する一体感は圧巻でした。そんなことができるようになる場所です。

勉強することも多く、緊張感もかなりありますが、やりがいのあるところだと感じます。

あ、ちなみにグロイのが苦手なひとはやめておいた方がいいですね。

足がちぎれそうとか、やけどで顔や全身がただれているとかそういう状態を見ることができる人でないとちょっときついと思います。

慣れもあると思うけど。

救急病棟

初療室で処置が終わった、もしくはOPが終わった人が入院するところです。病院によったら、ICUと病棟が分かれているところもあります。

初療室のバタバタ感はありませんが、まだまだ緊急性が高い患者さんがたくさんいます。病棟なので、ケアもあります。病棟での動きに近いので、ほかの病棟に行った時の勉強にもなります。

救急専門の病院ならOP室もある

OP室も救急外来専用を持つところもあります。

初療室、OP室、ICU、病棟をローテーションで勤務するという救急病院もありますね。なので、OP室は苦手なので行きたくない、という人にはちょっと厳しいかと思います。

私がいた病院はOP室は、病院に一つで救急専用ではなかったので、救急外来でOP室勤務というのはありませんでした。

特殊だと異動したときに少し大変かも

この科こそ、私が求めていた科だわ!!!
 
と思うなら全く問題はありませんが、そうではないなら、初めから行くとちょっと特殊すぎて、ほかの部署に異動になった時に知識が生かしにくいという科もあります。
 
どんな科、部署があるのか紹介していきます。

OP室

機械出し看護師と外回り看護師の仕事があります。

機械の種類や使い方を覚えたり、術式のおおまかな方法など身に着ける知識はたくさんあります。

でもあまりに特殊すぎて、病棟ではこの知識はほぼ生かすことはできないでしょう。

病棟では術中につかう機械なんて知らなくても全く問題ないですから。でも、OP室の看護が好きだ!という看護師はたくさんいます。病棟より絶対OP室がいいっていう看護師もたくさんいるので、向いている人にはこれ以上ない科なのかもしれません。

患者さんとのコミュニケーションをとる機会もとても少ないです。術前・術後訪問くらいしかないので、患者さんとのコミュニケーション能力も上がっていかないのもおすすめしない点です。

ちなみに私は全く合いませんでした。半年で辞めてしまいました・・・。我慢が足りなかったなあ。

NICU

新生児の集中治療室です。

ここも特殊。赤ちゃんは大人のミニチュアバージョンではありませんので、起こってくる問題も大人とはだいぶん違います。

もちろん循環の勉強もできるので、知識は生かせるんですが、機械の設定は全くちがいますし、ケアの仕方も違ってきます。

透析室

透析をする部署です。腹膜透析は外来通院なので、血液透析をする患者さんの看護ですが、ケアなどはほぼありませんし、病棟とは全く違う動きになります。

腎臓の解剖生理の知識は生かせるのですが、透析の機械の設定や透析中の患者さんの看護はほかの部署ではあんまり関係ないことなのでそこまで生かしきれないかと思います。

病棟で透析の患者さんがいるときは担当しやすいというメリットはありますね。

でも特殊なので、最初に勤務するとほかに行きにくくなります。(違いすぎて不安になりやすい)

看護師になって何科にするか迷ったら循環器。

循環は人間の基本です。心臓が止まれば死んでしまいます。脳死は日本では死亡と認められていませんしね。

 

そんな基本の循環をはじめに身に着けておくことで、どこに異動しても知識を生かしやすくて働きやすくなるんです。

『この科ではたらきたい!』という希望がないのであれば、今後のことを考えて、循環器を学べる、循環器病棟(内科・外科どちらでも)、CCU、循環器の専門ではないですが、幅広い知識がえられる救急外来がおすすめですよ!

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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