ありがとうを伝えたくなる「ディズニー ありがとうの神様が教えてくれたこと」

「ありがとう」ってどんな時に言いたくなりますか?

誰かに優しくしてもらった時、助けてもらった時、許してもらった時・・・。色んな時がありますが、いつでも何かをしてもらった時ですよね。

「ディズニー ありがとうの神様が教えてくれたこと」は、ありがとうが生れる意味を教えてくれる、そんな作品です。

読み終わったときには、心に温かいものがこみあげてくる。思わず涙してしまう。そんなお話です。暖かい気持ちになりたいとき、素直になりたいときに読んでもらいたい作品の一つです。

どんな本?

あらすじ

ディズニーのキャストである3人の物語が描かれています。

その3人はそれぞれ家族との関係がうまくいっていません。ディズニーのホスピタリティーや教えを通して、自分の家族に対しての思いが変化していきます。

そして、生きていくうえで大切なものに気づき、絆で結ばれた家族へとなっていくのです。

ディズニーがなぜ日本で一番ありがとうが生れる場所なのか、人と人とのつながりがいかに大切なのか、また本当の「あるべき姿」とは何なのかを教えてくれる作品です。

出典

著者:鎌田 洋

発行所:SBクリエイティブ株式会社

家族にありがとうを今すぐ言いたくなる

家族を題材にしたお話なので、いろんな家族の形が描写されています。

どのエピソードも心温まるものばかりなので、自分の家族にもありがとうを無性に言いたくなる、そんな気持ちにさせられます。

心にはいつも思っていても、家族にはちょっと気恥ずかしくてありがとうって言っていないあなた。ぜひ言葉に出して言ってあげてください。

その気持ちはきっと伝わります。

幸せはそばにある

いつも普通、何にもない一日だった、と日々を過ごしていませんか?

その「普通」って大事なことです。

いつ事故にあって死んでしまうかわかりません。病気になって今までの暮らしができなくなるかもしれません。

普通に生活できていることが幸せなんです。

幸せは、もしかしたら「与えられるもの」ではなく、「見つけるもの」なのかもしれない。

こんな風に表現しています。

家族と笑いあって他愛もない話をする。小さくても幸せではないでしょうか。

こんな小さな幸せが重なり合って日々過ごしている。そう思うとつまらない日なんて考える日はなくなります。

この本は私に、幸せは、思ったより近くにあるものなのだと気づかせてくれました。

自分を大切にしないと人は大切にできない

自分が辛いことを知っているから、人の痛みもわかる。

そういうことかなと思います。

自分を大事にする。よく言われる言葉ですが、私はどうやって自分を大事にしたらいいかわかりません。

甘やかすのとは違う。大事にする。

本を読んで、おぼろげだけどありのままの自分を受け入れるってことなのかと考えました。なまけ癖のある自分も、怒りっぽい自分も、楽しいことが好きな自分も全部ありのままを受け入れる。

まずはそこから始まるのではないかと思います。

認める・褒める・許すが大切

これがこの本で一番刺さった場面です。

「はい、人と人が認め合い、そして褒め合い、許し合うことで、その人が持って生まれた本来の姿になれるってことですよ。」

まずは自分自身に。

自分のことを認めて、褒めて、許す。それが自分を大事にすること。そうしたら他の人にも同じことができる。

私はそう思います。

みんなお互いが認め合って褒め合って、許し合うことができたら、それは素敵な世界になるでしょう。

「きれいごと」って心のどこかに思っている自分もいますが、まずは自分から始めてみよう。そう思わされる一文でした。

まとめ

じっくり読んだので4時間くらいはかかったでしょうか。

いちいち感動して泣いてしまったので読むのに時間がかかってしまいました。

ディズニーのアニメや映画は好きなのですが、ディズニーランドはどうしても好きにはなれない私。

この本を読んで、キャストがどんな気持ちをもって働いているかを知れたので、ディズニーランドへ行きたいなと思うようになりました。

あなたも、自分を、今の生活を、家族を考え直すいい時間をくれる、そんな「ディズニー ありがとうの神様がおしえてくれたこと」を読んでみませんか?

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