怒りのメカニズムを知っていますか?

つい怒ってるけど、なんで怒りって湧いてくるんだろう?
私のいる環境が悪いのかな?
 
そんな疑問におこたえします。
 
 
毎日いろんなことがあって、ついムッとしてしまうこと、ありますよね。
 
 
怒りは自分を守るために備わっている大事な感情です。
 
 
人間だけではなくて、動物にはみんな備わっています。怒りがないと、危険から身を守れないからです。
 
 
もとから備わっている感情だけど、外に出してしまうと結構やっかいですよね。
 
 
でも、怒ってしまうけど、案外『どうして怒ってしまうのか』を考えたことはないのではないでしょうか?
 
 
この記事では、怒りが発生するメカニズムをしって、無駄に怒らない自分になっていくための、ポイントをお伝えしていきます。
 
 
メカニズムを知ると、『必要があるときに怒る自分』になれます。
 
 
いらないことで怒らない、素敵な自分になっていきましょう!

怒りのメカニズムとは?実はあなたの心の中に潜んでいます。

怒りたくないけど、周りでムカつくことが起こるから怒ってしまうんだ!
 
そんな風に思っていませんか?
 
 
 
出来事が怒りの原因なら、同じところにいる人みんなが怒っているはずです。
でもそうじゃない。
 
 
 
それは、怒りのメカニズムを知ることで解決されます。

出来事ではなく、意味付けで怒りが湧いてくる

怒りは、何かの出来事ではなく、その出来事を見たり、経験したりして自分の中で何かしらの意味づけをして、湧いてくるものなんです。

 

怒りは自分の中で発生するんですね。

 

例えば、出勤して後輩Aさんに会った時、「おはよう!」とあなたはさわやかに挨拶をしました。

 

Aさんは何か作業をしていて、あなたの方を見ずに「おはようございます。」と小さな声で挨拶をしました。

 

Aさん、こっちから挨拶したのにあの態度失礼じゃないかな。
 
と思うか、それとも
 
 
朝から仕事忙しいのかな。もしかしたら体調も悪いのかもしれないな。大丈夫かな。
と思うか。
 
 
前者の方だと、「挨拶するのが当然だろ?」と思って怒りが湧いてきますよね。
 
 
でも、後者だと逆に、「大丈夫かな?しんどいのかな?」とAさんを心配する気持ちが湧いてきます。
 
 
出来事は同じでも、受け取り方が違うと怒りに結びつかないんです。
 
 
 
なので、怒りが発生するメカニズムは、出来事→自分の中の意味付け→怒り、となっているんです。

体調も影響する

風邪気味で体がだるい、寝不足で頭痛がする、など体調が悪いときは自分に余裕がなくなってしまうので、普段怒らないようなことでもつい怒ってしまいがち。

体調管理も、むやみに怒らない人になるために大事な要素の一つです。

今は、新型コロナ感染も問題になっていますし、出洗い・うがい・マスク着用、三蜜を避けるという基本を守ってください。

適度な運動、バランスの取れた食事、しっかり睡眠をとるといった、生活のサイクルも加えて整えていくようにしてくださいね!

『まあ許せるかな』を広げると心が広くなる?!

怒る、怒らないの判断は、『許せる』『まあ許せる』『許せない』の三つの基準があるのではないでしょうか。

 

『許せない』範囲をなくすことはできませんが、『まあ許せる』範囲を広くすることで、怒りが発生しにくくなります。

 

『まあ許せる』って、言葉のごとくすごく曖昧ですよね。境界線がわかりづらい。

 

この曖昧な『まあ許せる』を広げるためには3つのポイントがあります。

それは、

 

  1. 機嫌で左右されないようにする
  2. 安定させる
  3. 境界線を人に見せる努力をする

です。

 

一つずつ詳しく見ていきます。

機嫌で左右されないようにする

『まあ許せる』が曖昧なのは、機嫌で左右されるから。

機嫌がいいと許せるけど、機嫌が悪いと許せない。

そんな風になると、周りの人は困ってしまいます。

以前はこうしろと言ったのに、今回は同じことして怒られた・・・

そんな経験あると思います。

これでは、周りから機嫌によって意見が変わる扱いにくい人認定されてしまいます。

人間関係が悪くなりますよね。

人の気分は差はあるものの、多少の浮き沈みはあります。

ずっと機嫌がいい人、というのもなかなか難しいかもしれませんが、『機嫌で左右されないようにしよう』と意識づけするだけでも行動は変わってきます。

余談ですが、私はこの本が好きです。

ちょっとしたことの積み重ねで、毎日機嫌よく過ごせるようになる、そんなヒントがたくさん詰まった本です。

参考にしてみてくださいね!

安定させる

ただただ、『まあ許せるか』の範囲を広げればいいわけでもありません。

ある程度広げることができたら、機嫌に左右されることなく、しっかりと安定させます

毎日意識していかないと、すぐに曖昧になってしまう境界線。

安定するまで、ちょっと大変だと思いますが、安定してしまえば習慣になって苦ではなくなります。

私も、疲れているときとか、嫌だなと思うことが重なったりすると、『まあ許せる』範囲内でもムッとすることがあります。

でも、習慣ってすごいですね。

「あ、これは許せる範囲に入れてるんだった。まあ、いっか。気にしないでおこう。」と気持ちを切り替えられるようになります。

日々の積み重ねが必要ですが、自分の心の健康のためにも、人間関係を良好にするためにも、やってみて損はありません。

境界線を人に見せる努力をする

範囲が決まって、安定させたら、周りの人に伝えるようにしてください。

「私はここまでは許すけど、ここから先はゆるせません」とはっきりお伝えするのも一つの手です。

例えば、書類の提出期限は10日。

10日の午前中までに提出してくれたら全く問題ないけど、10日の就業時間内に提出してもらえれば『まあ許せる』など、具体的に伝えるようにします。

10日までに提出と言われたら、人によって10日より前に出さないといけないと思う人もいれば、少し余裕をもっているだろうから、1日くらい遅れても問題ないだろうと思っている人もいるかもしれません。

遅れるなんて、大人としてダメなんじゃないの?と私は思ってしまいますが(私の許せない範囲です(;^ω^))、人それぞれ考えは違うもの。

思っていることが伝わると、遅れてもいいと思っていた人も「遅れたらやばい」と思い直してくれて、怒る出来事が起こらなくなるかもしれないからです。

しっかり言葉と態度に出して、驚異線はここまでというのを、周りの人に伝えるようにしてください。

怒りの原因は自分の中にあるからコントロールできます。

怒りが発生するメカニズムはどうでしたか?

自分の中で発生するから、自分でコントロールすることができるのが怒りです。

怒りのメカニズムと、無駄に怒らない自分にしていくためには、

  • 怒りは、出来事ではなく、出来事に対しての意味付けで発生する。
  • 『まあ許せる』範囲を広げて、安定させる
  • 周りの人に、『まあ許せる』範囲をわかるように伝える

の3つのことを知ることが大事です。

無駄に怒らなくなると、気分が軽くなります。

気分が軽くなると、自然と笑顔が増えて、周りの人たちとの関係も良くなっていく、良いループになっていきます。

自分の怒りと向き合って、うまく付き合っていけるように、試してみてくださいね!

最後まで読んでくださってありがとうございました(*´ω`*)

ご意見・ご感想がありましたら気軽にメッセージいただけると嬉しいです!

怒りをコントロールする基本的な方法を紹介している記事もあります。

興味があれば見てくださいね!

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